AUTHOR: akgoodco1224 TITLE: STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 0 CONVERT BREAKS: 0 PRIMARY CATEGORY: ジュセリーノ予言の真実 CATEGORY: ジュセリーノ予言の真実 CATEGORY: 反カルト・非オカルト TAG: ジュセリーノ,ニラサワ,韮澤潤一郎,たま出版 DATE: 01/01/2009 03:37:05 BASENAME: 1199893 ----- BODY:
【90101】
あけましておめでとうございます。
その後、「アダム航空機墜落」に関するニラサワの嘘というものについて書かれてくる方が多くなってきた。
まずは81231の追記部分をこちらにも再掲載しておく。
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追記である。
それよりなによりも、昨年の2月に東京スポーツに「アダム航空機墜落の予言的中」のニラサワの記名記事が出た後(つまり『未来からの警告』が出版される前ということだ)、東スポに対して「この事故の様相はまったく違っている(つまり、ジュセリーノの予言は誤報を予知したことになるのでおかしいとの指摘)」とメールだとか電話で不適合を通知している人がいるのである。嘘だと思うなら東スポの文化編集部に問い合わせてみればいい。
また、昨年の9月には「たまBBS」でこのアダム航空機の墜落についてのスレッドが立っている。しかもニラサワが立てたスレッドの真上か真下にである(笑)それでいてこのひとは「一年の間知らなかった」てなことを言っているのである。それこそ今度は「たまBBS」の価値の問題にもなる。そんな役立たずの掲示板だったら、それこそ「ないほうがマシ」ということにもなるんだけどね。
追記その2
この予言の手紙の第二項でジュセリーノが「予知したことにした」のは、二月の大洪水ではなくて前年の12月に起きた大雨と大洪水のことだろう。何故かというと被害の規模が違いすぎるからだ。これ以上書くとネタバレになるが、ニラサワは何故かこの警告を12月のものだとは気がつかずに「2月に起きた大洪水」としているのである。
何故なんだろう(笑)何故だと思いますか?その理由について考えると、答えは割りと簡単に出てくる。
特にたま出版・韮澤潤一郎のことを弁護的に書いている人たちにお聞きしたい。その理由をお教えいただきたい。ニラサワ本人に聞けばいいのだろうが、どうせまた嘘をつくに違いないし、あてにはしていない。
かつてこのようなコメントもあった。
ジュセリーノ予言の真実 1127 2006年の月別予言一覧
2008/08/06 23:39 投稿者:トマドウペリカン
こんにちは。興味深く読ませてもらっています。
07月26日の「80726 画像の再掲 その1」の記事のアダム航空機墜落の予言の手紙の画像が載っていますが、あの手紙の4つの予言は、どれもまだこのリストには載っていないようです。まだ準備中かもしれませんが、載っている予言と載っていない予言があるというのは信頼性に疑念を持ってしまいます。
アダム航空機墜落の予言は記事にあるように疑わしいにしても、インドネシアの洪水というのは'07年2月1日(1月31日との記事もあり)からの大雨による洪水を指していたとすれば、手紙の公開が1月3日(「80726 画像の再掲 その1」より)であり、「後出し」というわけにはいかないのではないでしょうか。ただし、予言の期間が'06年12月から'07年1月までというのに対し、洪水(の原因となった雨の降り始め)が甘く見ても1月31日からと、滑り込みセーフ、もしくは、ぎりぎりアウトなのは非常に微妙なところですが。
残りの鳥インフルとフセインについての予言については、調べてないのでなんとも言えませんが、リストに加えて検証してみるといいのではないでしょうか。
インドネシアの洪水ソース
http://www.rescuenow.net/japan_world_now/world/ooame/2007/jakarta0131.html
公開希望
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【かまたより】コメントありがとうございます。過去にこの手紙について記事にしたときには書いたことですが、同じ手紙に書かれているインドネシアの大洪水の「予知」とは前年の12月後半にインドシナ全域を襲った豪雨のことを指してジュセリーノは「予知した」と言っているのではないかと思われます。でないと被害の大きさであるとか逆に違いすぎるということになります。
あのラジオ局へ出したといっている警告の手紙に書かれている予知は以下のとおりです。
1 アダム航空機墜落(補足であるとの断わり書き入り) 2 インドネシアの大洪水 3 鳥インフルエンザ 4 サダム・フセインの処刑 5バルサン・イブラハム(フセインの部下で縁者のひとり)の処刑 6 日本での新しいウィルス性疾患(ノロ・ウィルスのことだろう)の流行
3以下についても07年の1月の上旬には起きているか、でなければすでに他の機関から警告が出ているような(3)ものです。 そして結果でいうのならばこの3の予知だけが「当ったとはいえない」ものになっています。これこそが「この手紙が07年の1月に書かれたものである」という推理を裏付ける大きな傍証になっています。
2の洪水に関しては提示されたHPの別ページにこの洪水に関する記述があります。
http://www.rescuenow.net/japan_world_now/world/ooame/2006/southeastasia12.html
また、これは完全な事後提出の予言文書ということですから当然ここの年間の予言の中には加えられません。
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まあよく考えればこの「トマドウペリカン」という方のコメントも変といえば変なのであるが、それは置いておくとする。
さて、話を戻す。
たとえば、これは以前ご紹介した「うらこまち」さんという方から頂いたメールに書かれていたことなのだが、「韮沢編集長は、自分が嘘を書いたという自覚はあったはずでしょう。(中略)昨年、日本テレビで二回あった、ジュセリーノのTV番組の中に、アダム機墜落予言が一度も登場しなかったのはあまりに不自然なことですし(後略)」ということだし、「韮沢編集長が、この墜落の予言のことは一切口にしていないのがそのなによりの証拠でしょう」ということだと思うのである、この自分も。
それで自分もいろいろと調べてみたのだ。
案の定であった。本(『未来から警告』)の出版以後ということになるが、ニラサワ(敬称略)は自筆によるコラム、掲示板、他誌の原稿すべてにおいて、「ジュセリーノがアダム航空機の墜落を予知してそれが現実のものになった」とは書いてもいなかったし口にもしていないのだある。
2月の東スポの記事、そして3月の末に発売された『未来からの警告』での監修者註の記述
以降、まったくこのジュセリーノによるアダム航空機の墜落予言に対する言及というものが存在しないのだ。(ニラサワ以外によるこの予言に対する言及はあったようだ)
さて、どのような偶然というものが重なればこのような(ニラサワにとって都合のよいような)出来事は起きうることなのだろうか。
そんなことは誰も考えないだろう。
唯一、可能性があるとすれば、それは彼がその話題を意図的に避けたということしか残らないだろう。
では何故彼は意図的に避けたのか。
そこにこの問題の真実というものがあるはすだ。