2007年10月31日水曜日

071031 目次 07年10月 

1031 目次 07年10月 




07年09月

071001 テレビの怖さ
071002 コメント・トラックバックの扱いに関すること
071003 テレビの怖さ2
071004 所詮同じ穴の
071005 ジュセリーノ風前の灯か
071007 ジュセリーノ風前の灯か?2
071008 ウィキペディアが…
071009 1004の追記の部分
071010 コメントとか
071012 このブログの記事の引用・転載に関するお知らせ
071013 ノーベル賞授賞おめでとうございます
071014 普通力 その1
071015 普通力 その2
071016 普通力 その3
071017 普通力 その4
071018 掲示板 1
071019 掲示板 2
071020 掲示板 3
071021 掲示板 4
071022 掲示板 5
071023 日本にこの偽予言者を持ち込んだ張本人1
071024 日本にこの偽予言者を持ち込んだ張本人2
071025 張本人3
071026 張本人4
071027 とりあえず書いておく
071028 下手こいた
071029 1023の追記の部分+その後のこと
071030 ウォールストリートジャーナルへの手紙
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2007年10月12日金曜日

071012 当ブログ記事の引用と転載について・取材の申し込みについて

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1:引用の目的がジュセリーノの予言(及び予言という一般論についても
  含む)、オカルト否定に基づくものであること。及び「ジュセリーノ」
  「ジュセリーノ予言」に関する事実の報道。

2:内容の恣意的な改変を行なわないこと。

3:一般的な許容範囲を越えたこじつけの解説・解釈を付記しないこと

4:二次的な引用になるおそれがある水色の枠内の個所に関してはその著
  作に関する権利が別の第三者に委ねられている場合があります。ご注
  意ください。(出典が付記されておりますのでご参照ください)




マスコミ・雑誌・メディアに対する対応について

商業利用についても上記の条項が守られている限りにおいてすべての引用・転載を許可しております。

  あらゆる対価報酬の類も、事前事後の許可の必要もございません。
  ご自由にご利用ください。

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  付記の義務はありません。「あるブログ」というような表現でタイトル
  を伏せることも認めます。

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  明示、可能な限りおいてのURLの表記、あるいはリンクについては強く
  お願いします。

取材の申し込みについて

取材の申し込みは原則メールか電話でお受けしております。

電話での取材にはお応えできない場合がございます。予めご了承下さい。

公表媒体が明確でないものに対しては原則取材にはお応えしません。

当然のことですが、ジュセリーノ(予言)、及び予言一般を肯定する内容の記事の為の取材に対してはお応えするつもりはまったくございません。



 ※ 「なにをエラそうに」という反感を招きそうな内容だが、こうなるのには「なるべくしてこうなった」という経緯はある。実際「東スポ」からも取材申し込みがあったくらいだし。

 ※ ついこのあいだまではまさか自分がオカルトを肯定するマスコミ媒体からも取材されるような立場になるとは思ってもいなかった。なもので、どうしても対応が後手後手に回っているということはあると思う。ご容赦願いたい。

 ※ あとこれはあまりはっきりとは言えないことなのだが、取材を受けても謝礼とか取材協力費のようなものは無用である。これはむしろこっちの都合であり我侭だということも承知の上でなのだ。というか、だからこそメール・電話以外での取材には応えにくいという部分はある。金であるとか報酬のために自分はこんなブログを一年以上もやっているのではない。そこんとこはご理解を頂きたい。

2007年10月5日金曜日

071005 ジュセリーノ風前の灯か 

ブラジルでジュセリーノに関する噂のようなものは数多く飛び交っていて、時々「○○の容疑で逮捕されるのではないか」とか「○○の件で身柄拘束されるのではないか」というような噂が飛び交っているようだ。



自分のところにもそのようなことを教えてきてくれるメールが来るのだけれども、いかんせん記事にはしにくい。単なる噂にしか過ぎないからだ。



ソースが、たとえて言うならば「ブラジルの東スポ」みたいな新聞の憶測記事だったり、「ラジオでそう言われている」程度のものでは。



特に多かったのが、ジュセリーノが老夫婦殺人事件(尊属殺人だと言われている)に関する予言というものを発表してしまい、そのために裁判所から「では法廷で自分の予知能力を証明せよ」という呼び出しをくらったのだが、それに応じなかったために身柄処分されるのではないか、というような噂であった。



それ以外にも、「公文書偽造の疑いで逮捕されるのでは」といったような噂も飛び交っているようである。



しかしまあこれだけは言っておくが、たとえジュセリーノがブラジルで逮捕されようが、それと彼の「予言者」としての能力が暴露されるというのはやっぱり別のことなのである。



逮捕されたジュセリーノが、たとえば自分の口で「あれは単なるトリックでした」と自供するのでもなければ、この日本に飛び火してしまった「ジュセリーノ騒動」といったものは完全には終息はしないものなのだ。



数日前、ある方からのコメントで「ご参考に」ということであるブログのことを教えられた。その後別の方からも同じブログの同じ記事について「ここで紹介するのが良いのではないかと思う」というメールが寄せられた。



在伯のブラジル人の方が日本のポータルで日本語で書いているブログである。



ただし、まだ本人の事前許可のようなものは頂いてはいない。無断でリンクを貼るようなことはしてはいけないことなのかもしれない。



Watch from Brasil ブラジルの混沌から世界を見る 2007/10/02

「Watch from Brasil」



ここで書かれていることは、今までも自分の耳に入ってきたこととそう大差はない。まず間違いなく事実のみが書かれているといってもいいだろう。



というか逆だな。この記事によって今まで自分が耳にしていたいろいろな噂というものの大半が事実であるという裏づけになった、という書き方をしないと失礼にあたるだろう。



近々ジュセリーノが逮捕されるかどうかについては、自分は今でも微妙なところではないかと思っている。



しかしジュセリーノの来日が不可能になったという側面にはこのようなブラシルでのジュセリーノの行状というものが絡んでいるからではないか、そういう事情があるのではないかという気がするのだが。(たま出版サイドでは今でも『延期』にしているらしいけれど)

あくまでも推測に過ぎないが。(続く)



下のコメント

 

Posted by 警告! byみくに 2007年10月06日 09:34

ジュッセリーノ氏が逮捕されるとかそういう根も葉もない噂を書きたてるとあなた自身が名誉毀損で逮捕されることになります。



ジュッセリーノ氏はブラジルのルーラ大統領からも命を狙われています。それはジュッセリーノ氏が大統領の汚職を告発しているからです。



ルーラ大統領がジュッセリーノ氏の権威を失墜させようと画策してあのような暴露のビデオを無理矢理放送させたということはブラジルで普通に言われていることですね。



こういう事実を無視してジュッセリーノ氏のことをまるで詐欺師であるかのように書くは国境を越えた日本で許されることではないです。






「ブラジルと日本は国境で接しているのか?」とかのつっこみはしないでおく。単なる「言葉のあや」というものだとしておこう、ここは。



さて、言うまでもないことだが、もしそれが単なる「根も葉もない噂」だとしたならば、自分はここのブログでは書かないだろう。最低限でも「それが噂でしかない」と判断した場合には必ず「これは噂でしかない」との断わり書きは入れている。



それでも、推定可能な別の準ずる根拠というものがあるからこそ「これは噂でしかないが」という断わり書きを入れても書くべきことは書くべきという方針で書いているということだ。



だからこの件についても「噂レベル」だと判断して半年も前にいただいたメールでの情報だったがそのときは取り上げず書かなかったということだ。



そしてそのブログに書かれていたことと半年も前に自分が得ていた情報がほとんど大差のないものだった。なので記事にしたということだ。



批判は結構だが、その前によく読んでから書いてもらいたいものだ。



それに「根も葉もない噂」と糾弾するのであればこの自分にだけではなく、そのブログの主であるとか、「ジュセリーノ氏逮捕間近か!?」などと書いているブラジルの新聞に対しても言うべきことになるではないだろうか。違いますか?



 >ジュッセリーノ氏はブラジルのルーラ大統領からも命を狙われています。



これについては自分は初めて耳にした。むしろそのソースはどこに由来しているのか自分が知りたいくらいだ。確かに、ジュセリーノは現職大統領を告発するような声明は出しているし、「自分の命は狙われている」とも言っているようだが、「ルーラ大統領からも命を狙われている」という発言がなされたのはどのソースからのものなのだろうか?

それに第一にして「命を狙われている」というのはあくまでジュセリーノの言い分であって、実際に彼の命は狙われているということを証明できる物的なものであるとかの提示はされていないのだが。



下手をすればこれこそが「根も葉もない噂」にはなりませんかね?





 >ルーラ大統領がジュッセリーノ氏の権威を失墜させようと画策してあのような暴露のビデオを無理矢理放送させたということはブラジルで普通に言われていることですね。



今でもこのような子供じみたジュセリーノ擁護論を吐く人がいること自体、なにかしら日本ではジュセリーノの実像というものがどこかに飛んでいってしまっていて、ただ単にどこかカリカチュアライズ(=戯画化)されたジュセリーノ像として捉えている人(いわゆる肯定派)が大多数なのではないかという自分の推理にもつながることなのでもあるが。



戯画化という表現がいかんというのならば「偶像化」でもいいのだが。

重要なことを一点書いておこう。



あの「だまし取材をした記者とのやりとり」というものが本物か贋物なのかという大事な論点をぼかしたり、そこから逃げてはいけないということだ。



あの暴露ビデオ自体はどう見ても本物である。あとからアフレコでジュセリーノの発言を入れ替えたり、編集して偽造したものではないということだ。



あの声はまぎれもなくジュセリーノ本人である。



だからジュセリーノも「策略に嵌められた」とは声高には言っているようだしその主張も認められているようだが、「あのビデオ(そのもの)はニセモノだ」というジュセリーノの主張は却下され、ジュセリーノの信用も落としているのである。(註)



たとえその暴露がなにかしらの陰謀で後押しされたものだとしても、ジュセリーノが霊媒師と組んで、訪れた人から大金をせしめようとしたという「事実」はあったということなのだ。



そこから目を逸らしてどうするのだというのだ。



ジュセリーノは決して被害者なのではなく、(そのブログでも書いてあるとおり)限りなく黒に近い詐欺容疑者だというのが事実なのである。



問題なのは、ブラジル国内にはこのようなことをやっている霊媒師がごまんといるというもうひとつの事実のほうだ。それによってジュセリーノは警察による逮捕という事態を免れているだけに過ぎない。



で次に、この自分が「名誉毀損で逮捕(???)」されるかどうかについては、それこそが「根拠のないデタラメ」になるのではないだろうか。



というか誰の手によってこの自分が「逮捕」されるということになるのかということをもう少し詳しく書いてくれなければ、それこそ そういうことを言う人間の単なる希望というか妄想でしかないとしか言いようがないな。



自分がここで展開しているのは、強調しているのはジュセリーノの予言というものがいかにデタラメに満ちたものでしかないという{事実}である。



そしてその{事実}から当然のごとくに導かれて出てくるもっとも自然な推理を提示している。根拠もなくただ単に憶測を書いているのではない。



むしろ破綻しているのはジュセリーノの予言というものを肯定するために無理矢理組み立てた(韮沢潤一郎氏などの)推理の方である。



普通の人ならば、(単に今まで意図的に日本では流されなかった)この事実というものを列挙すればそれで理解をしてもらえる。



いくら{事実}をここで列挙してもそれを認めようとしないのは、頭の中で勝手に「ジュセリーノ像」であるとか、情報の組替えを行なってまで「ジュセリーノのことを予言者であると信じたい」という人のただの願望でしかないのではないか。



去年、ジュセリーノは「日本の東京で大地震がある」、あるいは「日本で大地震がある」と予言をしてそのふたつとも外れている。これは紛れもない{事実}である。その他ジュセリーノの予言は面白いくらいに外れまくっている。



そういう{事実}を強調して書いている人間に対して名誉毀損などというものが適用されるのであれば、では、そういうデタラメの予言しか吐いていない男のことを「的中率90%の大予言者」と持ち上げたり、本の中でデタラメの「監修者註」をしている人間にはいったいどんな重罪が適用されなれけばならなくなるのだろうか。そのことも考えてみるべきなのではないだろうか。



そういうことだと思うのである。



そしてまた、この自分に対して「名誉毀損だ」などと言う人間もそうだということだ。



まあこうしてコメント欄を限定的にではあるが開放した以上は、ご希望とあらば批判を超えた誹謗中傷のレベルのものでもどんどん公開して差し上げるつもりである。



もしかすると「2ちゃんねる」に書き込むよりもここで書いたほうが手っ取り早いかもしれない。



この自分に対するこの自分に向けての誹謗中傷であれば(規定に反しない限りは)どんなコメントをしようともかまわないが、公開したそのコメントに対しては自分も黙っているつもりはまったくない。



そのつもりでいてほしいということだ。



自分は伊達に何人もの「ジュセリーノ予言を肯定している」とか「ジュセリーノが本物の予言者だと信じている」という人たちとナマの議論してきたのではないのですよ。





註:逆にジュセリーノの提訴によって「ビデオそのものは本物だ」ということが認定されたからこそ、「(本人の了承なくして)ビデオを勝手にテレビで流してはいけない」というジュセリーノの主張が認められたのだが、ジュセリーノはそこまで頭が回らなかったのかな。

持つべきは優秀な弁護士弁護団だよなぁ。(笑)





【追記】

このコメントをした「みくに」という人からのコメントはそれ以来ぱったりと途絶えた。

しかし、同じIPから同じ文体の「無名の」コメントは途切れることなくいまでも時々来ている。



こういうことを禁じるルールはない。しかし、なぜこの人は「みくに」という自分の名前を捨ててしまったのであろうか。



それだけのものでしかないということなのだろうか。



ちなみに、その直前に「すみえ」という名前でされているコメントもまったく同じIP(リモートホストではない)からのものである。



この「すみえ」という人は、このブログがジュセリーノに特化する前にも、なにかしらコメントを書いて来た記憶があったので調べてみたら、やはりいくつかそれらしいものがあった。



それ以上は書かないが、もし本人がこれを読んでいたならばということだが、反省を求めたい。あなた(たち)のやっていることはものすごく卑怯なことである。



何故自分の名前に誇りを持てないのだろう。



そういう批判だけはしておくことにする。

2007年10月4日木曜日

071004 所詮同じ穴の

【ジュセリーノ予言の真実 1004】 所詮同じ穴の

昨日の記事に対して「何が言いたいのかがよくわからない」というメールやコメントが来ている。

端的に言うならば、ジュセリーノが前長崎市長が銃撃される夢を見たというのは嘘だろうということを書いている。

番組によれば、ジュセリーノがその予知夢をみて、警告の手紙を書いて送ったのは10年前の1997年。

「彼の命を救いたいと思った」などと一見殊勝なことを言ってはいるが、それは嘘だろうということもいえるのだ。

何故ならば、ジュセリーノは昨年の暮れの番組の収録のために訪れた日本のテレビクルーと接触している。その後も本の出版のために何度となくその日本の出版社と連絡を取り合っている。本が発売されたのが3月の下旬である。

事件が起きたのは4月17日であるから、その約3ヶ月とちょっとの間、ジュセリーノはこの事件に対する警告をしようと思えば彼等を通じて出来ていたはずなのだ。それがなかったということはジュセリーノの脳裏にこの「長崎前市長銃撃」のことなどあったはずがないという疑惑を生じさせてしまうということになるのだ。

ジュセリーノが「取材に来たテレビクルーや出版社を通じて警告していた」などと言い出したら、今度は前長崎市長を見殺しにしたのはその日本にいる連中だというとんでもないストーリーが完成してしまうことにもなってしまうが。

ジュセリーノの頭の中にこの事件のことがあったとしても、ジュセリーノが何も警告のようなものをしていなかったということは、それは市長の命を救いたかったという言葉は嘘だろうということにもなる。

それであのインタビューというものを見るとどうだろう。ジュセリーノの話しぶりである。

今でも(8月の時点)10年前に夢で見たという光景のことを、ああまではっきりとテレビカメラの前で喋れるくらいに覚えているのならば、約一年前の昨年の暮れにだってこの事件に対する警告ぐらいは出来ていたはずだということなのだ。
自分の目の前にその日本から来たテレビの取材クルーがいるのだから。

つまりどっちにしても、あのジュセリーノのインタビューというものはそれだけ矛盾に満ちたものなのである。

もし、ジュセリーノが昨年の暮れに同じ製作会社の人間と接触していたということと、日本の出版社と今年の3月にすでにメールでのやりとり(韮沢コラムによる)をしていたということを知らずにこのインタビューを見てしまうと、なんともなく見逃してしまいがちだが、そういう大きなふたつの事実というものを踏まえた上であのインタビューを見ると、誰かが、あるいは全員がか、嘘をついているというのが丸わかりになるのである。

この場合もっとも合理的で自然な解答、それは「ジュセリーノは事件が起きた後で、それに合わせて書類を偽造して、テレビカメラの前ではこの事件を10年前に夢で予知して手紙を書いたという嘘をついた」ということだ。

では、嘘をついているのはジュセリーノただひとりなのか、というと自分にはそうは思えない。

やはりこのジュセリーノのインタビューのためにブラジルに人間を派遣したり現地のコーディネーターを雇ったりしているこの「オフィス・トゥ・ワン」という製作会社もジュセリーノ、たま出版と同じ穴の狢(むじな)、同罪で真っ黒けだと自分は断定した。そのことを書いたのである。六本木だから狸穴か。




追記

当然の話だが、このジュセリーノのみっともない大ポカは「リンゼイさん殺害事件」にも「バージニア州立工科大銃乱射事件」にもあてはまることになる。

ただ番組ではジュセリーノのこのふたつの事件に対するインタビューというものが流されなかったというだけの話で。

その点ではジュセリーノは運がよかったとも言えるが。

自分が「この手のオカルト番組はつまらない」というのはもちろんこういう安易なつくりの部分も含めての話である。

確かに、70年代にはこういう粗雑で(いかにも時間に追われて苦し紛れでこさえたような)視聴者をだますようなオカルト番組であふれかえっていた。

そういういやな記憶を呼び覚ましてくれるような番組でもあった。

ここではそれについては書かないが、マクモニーグルとナンシー・メイヤーについてもそういう安易なだましの部分ばかりが目についた。

救われるのは、こういう番組、昔は平気で視聴率が20%とか25%とか取れたものだが、流石に9月25日の番組の平均視聴率は11.9%だったそうである。

それだけ視聴者の方も成長しているということだろう。頭の中身が成長していないのはテレビ局と製作会社のトップの人間だけなのかもしれない。

それにしても可哀想だなと思うのは、こういう番組に登場して、製作の意図どおりに演じているだけとはいえ驚いたり感心したりするふりをしなければならないタレントさんたちだろう。

「馬鹿っぷり」を晒して自分たちのタレント生命を短くしたりイメージダウンにも繋がることだからだ。

「高額なギャラとってんだから同情の余地なし」みたいな意見もあるかもしれないが、自分はそうは思わない。

やはり彼等にとってこういうオカルト番組への出演はものすごく危険なことなのだ。自分の意志で出演しているのならばともかくもだ、所詮はプロダクションと局との繋がりというもので半分以上嫌々ながら出演しているような面々ばかりだからだ。

特に、ジュセリーノのことを「きっと選ばれた人なんですねぇ・・・」と心から感心したようなことを言わされた賀来千香子?には同情の念に耐えない。

あれではまるで新興宗教の宣伝塔と同じ役割分担をふられたのも同じだからである。

とはいえ、たったひとりだけ同情の出来ないパネラーがいた。昨年暮れのたけしの番組にも出演していた作家の荒俣宏である。

彼はジュセリーノの正体というものを知っていながらも口をつぐんでしまったのである。
いわば「確信犯」である。

しかも何故荒俣宏があの場所に「座っていた」のかということを考えると二重にも三重にも問題含みだったと言わざるを得ない。

この人が今後いくらこの手のオカルティズムについて語ろうとも、こんなことをやっているようではいずれは誰もが彼の言葉や書いたものに対しては関心を寄せなくなるであろう。身から出た錆である。

そういえば昔この人やはり「宇宙人解剖フィルム」を扱ったオカルト番組に出演したときに「自分は今度UFOの雑誌の編集をすることになった」とか語り出し、司会のビートたけしに「たま出版から?」と振られると「いえ、もっとちゃんとしたところからです」と答えて、たけしとパネラーのひとりだった伊集院光の大爆笑を誘っていたのだが。

2007年10月2日火曜日

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1. Posted by 心配性な母 2008年06月30日 14:46
ジョセリーノの予言、あえて心配する必要がないようなので安心しました。ただ、関東近郊の地震に関しては、方々でそろそろ起きるのでは?と心配されているようですので備えだけはしておかないと、と思います。予言がされることで「しておかないと、」が「しておく」になるのであれば、たとえその予言が大嘘であっても多少許してあげられる気がします。小心者でいろいろな情報に右往左往している私にとってこのブログの情報は心強い反面、批判先の人たちを「バカ」呼ばわりするのはどうかと思ってしまいます。そこだけはあまり気分の良いものではありませんでした。
(公開希望)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
かまたより
コメントありがとうございます。ご批判おうけします。
「バカ議員」、「バカ雑誌」と言い切る書き方に対してはもちろん他の方からの批判はあるのですが、申し訳ありませんが私(はこの言い切りというもの)はやめません。
世にこのような「偽予言」のようなものを広めようとする人がいる限り彼らに対しては「バカ」と言い続けるでしょう。

国会議員の立場にいる人間の発言だからこそ「バカ議員」と(呼称をつけて)言い、嘘、デタラメをそのまま(無批判なまま)記事にしている雑誌だから「バカ雑誌」と批判するのです。

闇雲にジュセリーノに関わるすべてのものに対して「バカ」と言っているのではないということはご理解ください。

それを言うのであれば、一年以上もジュセリーノの予言というものを批判しつづけているこの自分こそが「バカ」でもある。
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【ジュセリーノ予言の真実 1002】 コメント・トラックバックの扱いに関すること 



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