【ジュセリーノ予言の真実 1127】 2006年の月別予言一覧
「しいのみ」さん、その他の方から提案があり、携帯用として公開していた「月別の予言」を独立した別のページとして編集しなおした。
この方たちは「自分が見たいから」というリクエストをしてきたのではない。
「こういうページがあった方が親切だと思う」というような提案をされてきたのである。
コメントのうしろにある(☆)が「みち☆まり」さんによるもの。その他はそのままお名前を入れさせていただいた。
一応ウィキペデアと同じようなスタイルにしてみた。
1月
・イラク 第一・二週間に30人死亡の爆破事件(×)
※期間中該当する死者の出るような大きな爆破事件はなかった。(☆)
・ブラジル、豪雨と洪水による死者
・ブラジル、豪雨と強風と山崩れ、コレラ発生
※コレラ発生の報道まったくなし(☆)
・ブラジル、国立病院内で暴動
・ブラジル、政治的スキャンダル
2月
・カナダで嵐、ブッシュ政権の躓(つまづ)き
・フィリピンとエジプトの大事件(×)
※共に経済関係の大事件は特にない。
・ブラジルの経済危機
・3年前のサントアンドレ市長殺人事件に新しい進展 (×)
※裁判は進行したが新しい展開はなし。(☆)
・ブラジル国内の洪水(△)
※あったのかないのかといえば「あった」という程度のもの(☆)
・パキスタンの紛争(○)、インドネシアで爆破事件(×)
※ただしどちらも小規模なもの。判定不能。(☆)
3月
・ブラジルの大嵐と自然災害と干ばつの被害
・ブラジル、刑務所で暴動(×)
※2005年3月に起きた暴動に比類するような大事件はなかった。(☆)
・ブラジル、サイクロンと豪雨 リオで暴動 コレラと黄熱病(×)
・ローマ法王襲撃の可能性(×)
※2006年末で外れになります(☆)
・鳥インフルエンザの世界的拡大、中国、ヨーロッパ、インドネシアで新型発見(×)
4月
・ウズベキスタンの国情悪化
※2005年に較べれば「悪化」とはいえない。(☆)
・ブラジル、メタン増加による気温上昇
※報道なし(☆)
・ブラジル、嵐と竜巻 高気温
・パナマの(政治)変換期の訪れ(×)
・ペルー、チリでのデモ。
・アルゼンチンでの政変危機。(×)
5月
・アルジェリアで地震。何百人もの死者。(×)
・日本で地震。パニック(×)
・ブラジル、狂牛病、口蹄疫(こうていえき)病(=家畜の病気)。
・ブラジル、リオの暴力事件と豪雨。
・ブラジル、政治スキャンダル
※特に大きなスキャンダルはありませんでした。(☆)
・ヨーロッパの洪水、数多くの死者。(×)
6月
・イスラエル軍によるパレスチナ攻撃
・ブラジル、アマゾン流域の森林伐採汚職。
・ブラジル、財政の危機。
・エジプトとサウジでの爆破事件、死者数十名(×)
※時期・死者数ともに該当する事件なし(☆)
・ブラジル、有名テレビ司会者の健康問題(×)
※当人Sサントス氏から激しい反論がありました(☆)
7月
・ワールドカップ、ブラジルの敗退とイタリア優勝の可能性(○)
※ただし、以前「決勝戦は(再び)ドイツとブラジル」と答えている。(☆)
・ハリケーン、アメリカ合衆国に到達、多大な被害(×)
・ブラジル、土地非所有者による暴動
・ブラジル、健康問題 呼吸器関係の病気の増加
・フィリピンの豪雨 インドネシア、中国にも影響。当地でのインフルエンザの大流行(×)
8月
・日本で地震。パニック。日本の大きな危機(×)
・ブラジル、国政。年金対策の不備が暴露
・ベネズエラで大きなデモ、死者多数(×)
9月
・トルコで地震、何百人もの死傷者(×)
・台湾でも地震(×)
※予言では「トルコに続いて」となっており当ったとするのには不備がある。(☆)
・ブラジル、アマゾンなどの干ばつと水不足
10月
・ブラジル、大統領選挙、現職大統領ルーラ氏の敗北(×)
※彼はこの予言の為に危機を感じたルーラが裏工作をしたといっています…
┐(゚~゚)┌ (☆)
・ブラジル、サソリ・クモ・ヘビなどの有毒動物大量発生
・ブラジル、大嵐(△)
・ヨーロッパの高気温、山火事と嵐(×)
※季節を取り違えた可能性多大(TT)
11月
・ブラジル、サイクロン発生(×)
※単なる無知との批判がある(ブラジルでの報道)
・ブラジル、経済危機。政府の大きなスキャンダル
・アメリカ、三個のハリケーンが同時発生、カリブ海・メキシコ・合衆国に多大な被害(×)
・中国で大きな地震(×)
・ブラジル、気温の上昇と大嵐 南米規模の危機に
・インドネシアで地震 タイにも被害(×)
※インドネシアで有感地震はあったものの、タイにまで影響したものではなかった。(☆)
・アメリカ、サン・フランシスコに竜巻被害(×)
12月
・ブラジル、リオを起点にイエダニの大量発生と被害の拡大(×)
※例年よりも軽微だった
・ブラジル、大雨で崖崩れの被害
・ブラジル、大雨のためリオ近くにある原子力発電所付近が危険。(×)
※原子力発電所に危機はなかった
・ブラジル、リオで大暴動、人々が大パニック
・ブラジル、有名テレビ司会者の健康問題(命の危険)。(×)
※死んだ人間の健康を気にしている変な予言。(☆)
【人違いで息子の方だろうといわれている―かまた】
判定の難しいものはそのままにしてある。判明しだい追加してゆく予定です。(かまた)
2007年のものも準備中です。年内の公開予定をしています。(☆)
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タグ: ジュセリーノ ジュセリーノの予言 ジュセリーノ予言 2006年
akgoodco1224 at 01:30 │コメント(2) │ジュセリーノ予言の真実 | 反カルト・非オカルト
コメント一覧
1. Posted by トマドウペリカン 2008年08月06日 23:39
こんにちは。興味深く読ませてもらっています。
07月26日の「80726 画像の再掲 その1」の記事のアダム航空機墜落の予言の手紙の画像が載っていますが、あの手紙の4つの予言は、どれもまだこのリストには載っていないようです。まだ準備中かもしれませんが、載っている予言と載っていない予言があるというのは信頼性に疑念を持ってしまいます。
アダム航空機墜落の予言は記事にあるように疑わしいにしても、インドネシアの洪水というのは'07年2月1日(1月31日との記事もあり)からの大雨による洪水を指していたとすれば、手紙の公開が1月3日(「80726 画像の再掲 その1」より)であり、「後出し」というわけにはいかないのではないでしょうか。ただし、予言の期間が'06年12月から'07年1月までというのに対し、洪水(の原因となった雨の降り始め)が甘く見ても1月31日からと、滑り込みセーフ、もしくは、ぎりぎりアウトなのは非常に微妙なところですが。
残りの鳥インフルとフセインについての予言については、調べてないのでなんとも言えませんが、リストに加えて検証してみるといいのではないでしょうか。
インドネシアの洪水ソース
http://www.rescuenow.net/japan_world_now/world/ooame/2007/jakarta0131.html
公開希望
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【かまたより】コメントありがとうございます。過去にこの手紙について記事にしたときには書いたことですが、同じ手紙に書かれているインドネシアの大洪水の「予知」とは前年の12月後半にインドシナ全域を襲った豪雨のことを指してジュセリーノは「予知した」と言っているのではないかと思われます。でないと被害の大きさであるとか逆に違いすぎるということになります。(続きがあります)
2. Posted by かまたあきよし 「トマドウペリカン」さんへ 2008年08月06日 23:40
つづきです。
あのラジオ局へ出したといっている警告の手紙に書かれている予知は以下のとおりです。
1 アダム航空機墜落(補足であるとの断わり書き入り) 2 インドネシアの大洪水 3 鳥インフルエンザ 4 サダム・フセインの処刑 5バルサン・イブラハム(フセインの部下で縁者のひとり)の処刑 6 日本での新しいウィルス性疾患(ノロ・ウィルスのことだろう)の流行
3以下についても07年の1月の上旬には起きているか、でなければすでに他の機関から警告が出ているような(3)ものです。 そして結果でいうのならばこの3の予知だけが「当ったとはいえない」ものになっています。これこそが「この手紙が07年の1月に書かれたものである」という推理を裏付ける大きな傍証になっています。
2の洪水に関しては提示されたHPの別ページにこの洪水に関する記述があります。
http://www.rescuenow.net/japan_world_now/world/ooame/2006/southeastasia12.html
また、これは完全な事後提出の予言文書ということですから当然ここの年間の予言の中には加えられません。