2007年8月30日木曜日

070830 我々が森林保護のために出来ること

 

それでは、「彼が予言したことは当るのか」という質問であるが、それに対する答えは以下のようなものなる。
<blockquote>当りません。何故なら、それは「ジュセリーノが本物の予言者ではない」からです。
ものによっては見方によっては「当った」と見えてしまうような事件や事故のようなものはあるかもしれません。しかしそれはあくまで<FONT color="#ff0000">「当ったかのように見えてしまう」</FONT>というだけの話です。
それ以上にジュセリーノがしている予言のほとんどは外れるでしょう。これからもずっと。そしてそのことが、とりもなおさずジュセリーノが贋物の予言者であるというもっとも大きな証拠となります。何故ならばジュセリーノは自分で自分のことを「的中率は90%である」といって注目をあつめた予言者です。しかし現実にはその彼の予言の的中率は90%にはるか及ばないという事実があります。
ということは、ジュセリーノの言うことには耳を傾けなくてもかまわないということになります。あるいは、いないほうが望ましい、口をつぐんでいたほうが世間のためというレベルの「予言者のふりをしただけの人間」だということが言えてしまうのではないかと思うからです。
</blockquote>
            <b>番 外 編</b>
「ジュセリーノが訴えている地球環境の変化であるとか温暖化に対する意識の変革といったものは大切なことなのではないでしょうか?」という質問のメールもたまに来ている。
それに対する自分の返答という見解
<blockquote>確かに、ジュセリーノはそういうことも発言している「予言者」です。しかしそれを訴えているのはなにもジュセリーノただひとりというわけではありません。これがものすごく重要なことかと思います。この世の中には、ジュセリーノなどはるか及ばない、非常に正確な観測と分析の結果から地球環境の激変の危機というものを訴えてきた人たちはたくさんいたのです。むしろ目をむけて耳を傾けるべきはこのような科学者達の言葉なのではないでしょうか。そういった提言に対して素直に耳を傾けるという姿勢がもしすでにあったのならば、このような偽予言者の言葉など、逆にバカバカしく感じられていたかもしれません。
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C">古くから文明の栄えた地域は何故砂漠化したのか?</a>
特にこのことについてはものすごく真剣に考えていただきたいのですが、たとえそれが「地球温暖化防止」であるとか「CO2排出の減少」につながらないとしても、「資源の節約」であるとかは、自分はものすごく大切なことだと思っています。
その中でも重要なひとつが「(広義の意味での)森林資源の保護」になるのだと思います。
その森林保護のための重要な手立てとして、我々が出来ることとしては「紙の使用量を極力減らすように努力する」ということが挙げられると思います。
無駄な紙の使用は抑える、ということです。
その方法のひとつとして自分が提唱して実践していることそれは
<b><FONT color="#ff0000">嘘や偽りを書き並べて人々に不必要な不安恐怖を与えるだけの低俗なオカルト本は買わない、作らせない。</FONT></b>
ということです。
さらにブログを書くときなど<b>どうしても必要なときは極力新刊本は買わずに古本屋を探す(笑)</b>
ということでもあるわけです。
これが私が現実に今実践している「森林保護ための具体的な小さな行動」になります。</blockquote>
以上。