このことに関してチラホラといくつかの情報は寄せられて来ていてはいるがこれといってつかみどころのないものばかりなのでここで書いていいことなのかどうかもずっと思案中だったのだがとりあえず事実だけを記すると「公式・ジュセリーノ掲示板」というわけのわからないものが出来ていた。
「つかみどころがない」というのは、「公式」なはずがないのに堂々と「公式」と謳っているそのセンスの悪さによるため、というのもあるだろう。
さらに、その掲示板に書き込まれている内容が「なんのために誰が」と首を捻りたくなるようなばかりで占められているということもおおきいと思うのだ。
これならば、以前あった(今でもあるのだろうが)「予言者ジュセリーノの予言」(註)にリンクされていた掲示板のほうがまだまだまだ質的には上だったと思うし、その掲示板でならば論争というものが繰り広げられていて、自分もその一方の当事者(註)としての一種のアンガージュマン(かかわり)というものを感じることも出来た。
しかしその「いつのまにかできた公式掲示板」を見た感じでいうとだが「自分にはまったく関係のないものでしかないな」という感想にもなっている。
それもまた「誰がなんのために」がさっぱりわからないからだ。
ところが、これもまたある方からの御報告で知ったのことなのだが、「たま出版BBS」にはこのようなニラサワ氏のコメントもあったのだ。
その方も「不思議ですね」との感想を書かれていた。
返信者:///////
こんにちは
(省略)
早速ですが、ジュセリーノ氏と密な関係なニラサワ様にお伺いしたい事があります。
ジュセリーノ氏の公式掲示板が開設されたと某大型掲示板で見たのですが
本当なんでしょうか?
某大型掲示板でかなり宣伝されていますし
ジュセリーノ氏の写真も連なってます
トップページにちゃんと公式と書かれてあります
ただ、URLがレンタル掲示板のようなので
怖くて書き込む事ができません。
もし、ジュセリーノ氏が許可をした公式ならば問題は無いのですが
そうでなければ後々フィッシング詐欺などに悪用できる事を考えれば
大変問題だと思うのですが・・・
これについてご存知無いでしょうか?
ジュセリーノ氏から何かお伺いされて無いでしょうか?
2008/08/18(Mon) 08:43 [11975]
返信者:ニラサワ
レンタルかどうかはともかく、ジュセリーノさんが承認した公式サイトであることは間違いありません。講演会などの案内が出されていると思います。
2008/08/18(Mon) 13:02 [11978] 。
返信者:////////
早速のお返事ありがとうございます。
韮沢様が公式だとおっしゃるなら安心できます。
ただ、講演会の案内などはありませんでしたが
山川栄一氏には許可は取ってないようです
この返信は削除していただいて結構です
一度ご覧になってみて下さい
2008/08/18(Mon) 19:17 [11981]
というトンチンカンな問答がなされている始末である。まあトンチンカンなのはニラサワ氏による「答」のみだが。
よく読めばわかるが、ニラサワ氏は完全に「ジュセリーノの公式HP日本版」とこの掲示板のことを勘違いしている。
自分が「不思議だなぁ」と首をかしげたのは、質問者が「この返信は削除していただいて結構です」と書いているのにも関わらず削除されずにそのまま、しかも第二伸までもそのまま掲載されていることのほうもしれない。
質問者が(このニラサワコメントに)納得しているのであれば即座に削除されてしかるべきだし第二伸なんかも本来ならば載せる必要なんてないだろう。
なにがどうなっているのかこの自分にはさっぱりわからない。この掲示板に書かれていることに対しては自分は何を聞かれても答えられない。
なので、コメントやメールでこの掲示銀についての自分の感想を求めてくる方々には大変申し訳ないのだが、今の自分には答えになるようなものはなにひとつもない。
そしてこれもつけくわえるべきだろう。自分はこの掲示板を見るつもりも、その必要もないと思っている。
申し訳ない。
2008.08.21
註)ここのウィキからも実はリンクはされていたという掲示板(したらば、らしい)である。その掲示板ではかつてこの「ジュセリーノ予言の真実」というブログについての大論争が繰り広げられていたというのである。ある方の表現だと「ジュセリーノ対かまたブログ」という感じなのだという。
が(もちろん自分もみてみたのだが)あとで見返して見る分にはそうでもなかった。単に「肯定派」がひとりかふたりで延々と無意味な書き込みを続けているという感じにしか見えない。まあ結果的に肯定派が惨敗して逃げ去ったようなのでそう見えてしまうだけなのかもしれないが。
【追記】
なにが不思議かといって「これではただ単にニラサワ氏の惚けっぷりを世間に示すためにわざわざコメントを公開している」ようにしか見えないからだ。たま出版のBBSにだって「管理人」ぐらいはいるだろう。これをこのままにしているということはまるで管理人が意図的にニラサワ氏の惚けっぷりを晒すためにそのままにしているようにも見えてしまうということだ。
普通に、普通の会社だったらということだが、もし社長が忙しいとか他の理由でもってその「公式・掲示板」を確かめることができなくてもかわりに誰か会社の人間がそれを見て確かめてそれを社長に報告するだろう。それすらなされていないことに不思議なものを感じるし「ひょっとして意図的にそうなされているのかな?」という憶測もしてしまうのだ。
なんにしても「たま出版BBS」の管理人、もっと会社のためになる仕事をしたほうがいいのではないか。自分が言うことじゃないけれどね。(08.22)
【追記2】
どうやら件の公式掲示板、削除されたようである。いずれはこうなるのではと頭の片隅では思っていたがこっちの予想をはるか上回るマッハの速さで消えてなくなってしまった。
どこでどういうチカラが働いたのかはわからないものの、まあ結果論としてこんなことをいうのではなくて「ニセモノ」ならば当たり前のことなのだと思っている。
というかね、ジュセリーノ自体がニセモノの予言者なんだから、その「公式を名乗る」ニセモノの掲示板の存在自体が自分からすれば「ナンセンス」であり一種のお笑いなのだが。
ジュセリーノ(だけではないのだが)についてはこういうことがあまりに多すぎるので話題として取り上げることにものすごく慎重になってしまうということはあります。
ある意味自分もその「お騒がせ」に乗ってしまったということにもなる。今後はさらなる注意は払いたいとおもっています。(08.24)
【追記】
これについては「独立した記事にしたほうがいいのでは」と言う意見が寄せられた。そういった意見の方方々でも理由は様々である。
その中で自分が「なるほど」と思い、強く動かされたのは「この騒動まだおわっちゃいないぞ」という推測からの意見である。
で、遅ればせながらこのように独立した記事とさせていただいた。(08.25)