2010年7月25日日曜日

100725 ジュセリーノ、最後のあがき、かな?

ジュセリーノがHPで掲示してある画像と書いていることについてのお問い合わせが多数来ている。[註]

http://www.jucelinodaluz.com.br/IMG/aviso8.jpg

自分もこのジュセリーノの表明の意味はアバウトにしかわからないが、どうやら、例の「公証所届け済み登録文書にあとから付けたしをした疑惑についての言い訳というか反論を掲載しているようだ。

手書きの個所だけならば意味はわかった。

Mentira tem perna carta!!!
Se ver alguem mostrando isso denuncie a policia
Foi alterado do selo verdadeiro


画像の下の個所に捏造がある。
本物のシールが偽造されているのが認められれば
刑事告訴の対象となる。


むしろわからないのは、誰が誰に対して言っているのかのほうだろう。

どうやら、ジュセリーノはこのカード(もともと自分のHPに掲載していた画像である)自分を貶めるためら手が加えられて捏造されていると言っているのだ。

笑ってはいけない。

自分もこの画像の存在を最初に教えられたときには、あまりの抜作っぷりに逆にドン引きした記憶がある。

自分が教えられたのは、ジュセリーノの公証書届けの文章にあとから手を加えて(的中した予言文書だとして)いることを告発したブログの存在だった。

そのブログの画像を再びここに掲載しよう。[註2]




さて、皆さんにはこのことについてもう一度深く考えて頂きたいと思う。

何故ジュセリーノがこんなことをする必要があるのか。

結論から言えば、これはジュセリーノ自身が自らの書類の偽造(あとからの付けたし)を認めたことにほかならないことに直結するのだ。

もしジュセリーノが自らの疑惑を払拭したいのであれば、元々HPに公表した文書そのものを再び掲載すればいいだけだろう。

それが出来ないのは何故なのか。

単純なはなしで、そんなものははじめから存在しないからだろう。

「捏造してある」とジュセリーノが言っているこの画像こそがジュセリーノがHPで最初に掲載したものとまったく同じものなのだ。

それ以外の理由は考えられないだろう。

(つづく)


[註1]メールで15通程度、コメントでもほぼ同数(10.07.25午前1時現在)


[註2]今ではもう存在していないブログのようで(ジュセリーノの弁護士が削除させたといわれていた)今このブログ記事はいくら探してもでてこない。

ジュセリーノのHPに載っている画像も、ほぼオリジナルと見られるものをブラジル在住の日系人の方からのメールに添付(URLの所在)するようなカタチで送っていただいた。

ちょっと今探してみたのだが見当たらないので古い記事を検索している最中である。