2007年8月2日木曜日

070802 末松ブログ その2

今メールの数でみた場合、一番反響が大きいのは末松義規衆院議員のブログの件だと思われる。コメントも実数ははっきりとは掴んではいないが多分そうだと思う。

皆怒っている、でなければ馬鹿にしている。そのどっちかだ。

まだ当の末松議員はブログでは沈黙を守ったままである。

それが怒りを倍増させているのは間違いのないことだろう。

中には「なんとかして下さい」みたいなメールが来ているのだが。

普通逆だろう(笑)なんかあったときには国会議員に対して「なんとかしてください」と陳情するのが普通であって、一般のブロガーである自分に向かって「なんとかして下さい」と言われてもなぁ。

だからこうしてここでそのことについて取り上げて書くしか方法はないんだが。

でなければ、やはりここは別の党の衆院議員にクチって動いてもらうとかか。

となるとやはり自民党の議員か。逆にこの時期はそういうことはやりたがらないかもしれないが。

もしそういうことをやってくれそうな自民党の議員というとやはりあの人しか思い浮かばない。永田議員の偽メールの時も真っ先にその信憑性に疑いがあることをテレビで吠えまくっていたあの方である。

そう平沢勝栄衆院議員である。

自分はやりたくないけれども、もしこの末松議員のブログの件で怒っているという人がいたらのなら、この自分にメールで文句を垂れるよりも平沢勝栄議員にメールするとか直接陳情するとかしたほうがずっとずっと効果的だと思うのだが。

自分はそれよりも末松議員に対してはジュセリーノが出したと言っているその日本政府への警告の手紙というものについて徹底的に国会の場で追求してもらいたいと思っている人間なのであるが。

そっちの方がいろんな意味で面白いし。不謹慎だけれども。

もし彼(末松義規)が本当にあの本というものを読んで、そして書いてあることが事実であると確信していればであるが。

そうでなければ一刻もはやいうちに「お騒がせしまして申し訳ありませんでした」と素直に頭を下げて謝ることだと思う。

こう見えても自分はまだ彼の書いたことに関してはそんなにも怒ってはいない。

「迷惑を蒙っている」ということは確かにいえるのだけれども、だからといって自分のことを被害者だとかちっとも思ってもいない。

これが堪えられなければ自分がブログを止めればいいだけの話である。しかし自分はそんなことでこのブログを止めたり辞めたりするつもりはまったくない。

こういうようなこともあるであろうとは覚悟の上ではじめたことだし。

しかし現役の国会議員が書いたことで自分の身の上にこのようなことが起きるとはちっとも予想していなかった。それだけである。

自分は、ネットの世界では例え国会議員であろうが王侯貴族であろうとも立場は対等なのだと思っている。それがブログというものであろう。

こういう馬鹿なことをしでかすのは別に議員だから許されるとか逆に許されないとかそういうことも思ってもいない。ただその影響力の差、違いというものは正直まざまざと感じてはいるが。

で、これは返す刀で言っておくけれども、その末松議員のブログのコメント欄に「死ね」とか意味のない罵詈雑言を書き込む人間に対しても自分は困ったもんだという気持ちをもっている。

もちろん自分もそういうことをされている「被害者の立場の人間」だからである。

ジュセリーノの予言というものに対して真っ向「ニセモノである」と断言したりしてもそういう矢面に立たされているという部分はあるのである。

でも自分は沈黙はしない。書きつづけるだけである。そこは彼とは違うと誇れるところなのであるが。

U2か。ボノ・ヴォックスか。(笑)