2007年8月26日日曜日

070826 このブログのタイトルについて  

 
地味にひっそりと行なったので気がついていないという人の方が大多数のようであるが、7月のアタマにこのブログのタイトルをマイナーチェンジしている。
それまでは「ジュセリーノの予言の真実」だったものを「ジュセリーノ予言の真実」にして「の」の字をいっこ減らした。
そうなった経緯についてはまだ詳しくは書けないのであるが、まあ大きなトラブルがあって、その改善策の一環としてタイトルのマイナーチェンジも行なったということだ。
なんでもタイトルに「の」の字を沢山入れると大ヒットするというジンクスがあるらしく「の」をいっこ減らしていいものかどうかについては相当悩んだが(ジブリか)。
というか自分がこのブログをジュセリーノ予言に特化させようと思ったときにタイトルをどうするかいろいろと考えて最初に考えついたのは「ジュセリーノの予言の嘘」というようなものであった。
ときどきこのタイトルについていろいろと書いて来てくださる方がいる。
<blockquote>「真実」と入っているのにちっとも真実じゃない!</blockquote>とかも含めて。
中に<blockquote>やはりジェームス・ランディの代表的著作『ユリ・ゲラーの真実』に影響されたのですか?</blockquote>みたいなものもあった。
言われてそのことに逆に気がついたくらいであった。
手品師として有名なジェームス・ランディが、超能力者としてこの世に登場した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC">ユリ・ゲラー</a>のトリックについて暴いた本のタイトルが『ユリ・ゲラーの真実 THE TRUTH ABOUT URI GELLER』であった。
<P align="center">
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/akgoodco1224/imgs/4/a/4aa6b0ed.jpeg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/akgoodco1224/imgs/4/a/4aa6b0ed-s.jpeg" width="160" height="160" border="0" alt="4aa6b0ed.jpeg" hspace="5" class="pict" align="center" /></a>
(その本の表紙がこれ)</P>
果して自分がこのブログのタイトルを決めるときにこのことが頭にあったかどうかは定かではないが、たぶん偶然だろう。あったとしても無意識の奥の奥あたりにあった程度、だったはずだ。
自分がこのタイトルにした一番の大きな理由は3月にこのジュセリーノについていろいろと書いていたときに一番反応がよかったのがこの「ジュセリーノの予言の真実」と題した記事だったからである。
できるのであれば、いまでも自分はタイトルを最初のころの「ジュセリーノの予言の真実」に戻したいと思っている。
それは確かに語呂は悪いかもしれないが「ジュセリーノの予言」と「ジュセリーノ予言」では若干意味するもの、定義したときの領域がずれているからだ。
自分が否定しているものは「ジュセリーノ予言」でもいいのだが、こうまでしつこいくらいにこのブログで書きつづけているのは、「ジュセリーノの予言」についてだからである。
まあだからこれからも「ジュセリーノ予言」については否定するだけだが、「ジュセリーノの予言」についてはいろいろと書きつづけるよということなのであるが。