2008年9月20日土曜日

80920 日本テレビ9月18日の番組について その6

それともうひとつこの番組をさらにむごいものにしていたものは、ユースケ・サンタマリアをナビゲーターとするパートであった。

このパートを見返すたびに自分は湧き上がってくるどうしようもない「気恥ずかしさ」というものを抑えられないのである。

これなんか完全な人選ミスだろう。

このユースケ・サンタマリアをイタリアとかイギリスのロンドンで現地取材させたのは大失敗である。

なにがかというと、まず「ユースケ・サンタマリア」という芸名に問題がある。




たとえばこのユースケ・サンタマリアがイタリアに行ってですね、彼が自分の名前を相手に名乗るとするとどうなるか。イタリア人は大笑いだろう。なにしろ、遠くはるばる日本から「ダ・ビンチの大洪水の予言」について取材に訪れたレポーターが「ユースケ・サンタマリア(聖母マリア)」を名乗っているのだから。

この番組の主旨がそういうものだというんだったらそれでもいいんだけれども。

でも違うでしょう。別にユースケ・サンタマリアを使ってイタリア人を笑わせに行ったというのではないはずだ。それは画面を見ればわかることだ。

このパートが「お笑い」を提供するために作られたものではないことくらいは。

だからこそ「人選のミスだよなぁ」という感想になるのであるが。




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akgoodco1224 at 05:45 │コメント(0) │ジュセリーノ予言の真実 | 反カルト・非オカルト 12拍手