2008年9月30日火曜日
80930 コメント一覧(08年08/31まで)
2008年08月26日 00:43
18. Posted by 555 2008年08月26日 00:17
>chibaとchina」みたいなこじつけでないと成立しない予言
日本人ではないので、山ほど予言書いている中でそのくらいの勘違いくらいはあっても当然だと思います。全然ない方が、不自然きわまりなく、その方がねつ造と思えます。
むしろ、そのようなギリギリの根拠で、ジュセリーノ予言「嘘」説を唱えることのほうが、苦しい説明ではないかと思います。
まず全否定ありきで、真実などどうでもも良くなっている姿勢を感じます。
かまたさんは、あたった予言については、あまり触れないのは何故ですか?
私は、ジュセリーノの予言についてTVで知り、本を購入して読みました。内容は地球や人類に対するメッセージを感じ取ることができ、深く考えさせられました。
そんなとき、かまたさんのブログを見つけました。
このように否定的なブログは、読むと予言に対する疑問というよりは、予言者自身の人格をも完全否定していることが多いので、たいていは気分がとても悪くなるのですが、このブログに関してはあまり気分は悪くなりませんでした。
なぜなら、予言を否定する根拠が、拍子抜けするくらい「薄い」根拠でジュセリーノの予言を否定しており、そのあまりの軽さに、逆に、ジュセリーノの予言の信憑性が高まって感じられたほどです。
かまたさんがこだわるのもわからないでもないですが、予言とは別に、もっと地球環境の変化が人類に与える影響や、経済優先で自分たちのことしか考えようとしない社会秩序の腐敗が、自殺や殺人事件を生んでいるかもしれない世の中を少しでも明るい方向へ向かわせる努力をしたほうがいいのではないでしょうか?
でないと、かまたさん自信がジュセリーノの予言を広める大きな役目を果たしていることになるのではありませんか?
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【かまたより】別の項目でお答えします。
17. Posted by メントスソルデ 2008年08月25日 14:33
対戦料金をとったらいかがでしょうか。
将棋でいうなら「対局料」みたいなもの。
お金じゃなくて豆とか腐らない穀物なら問題ないでしょう。
公開希望
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【かまたより】コメントありがとうございます。
いやだよそんなの(笑)
カボチャとか目の前に置いてジュセリーノに関する議論をしろと?
(これはジュセリーノが講演の代金のかわりに参加者に恵まれない人に送るために保存のきく穀物をもってきてほしいと呼びかけたら、本当に会場がカボチャだらけになったという当時の報道のことを言っています)
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16. Posted by 晒しが丘(公開希望) 2008年08月20日 18:35
そういえば今週の週刊マガジンの「さよなら絶望先生」で、ジュセリーノのことをちゃかした小道具ネタが載っていました。
作者の久米田康治先生はごくたまにたま出版とニラサワ氏をコケにしたことを作品内で描いてるのが多いので、きっと久米田先生もジュセリーノの予言は全く信じていないのでしょうね。
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【かまたより】いつも有用な情報を送っていただきありがたく思っております。
マンガとはいえこのようにしてネタとして扱われるということはジュセリーノという予言者が日本でも名が知られているということなのかもしれません。ブラジルではすでにジュセリーノのことはネタ扱いされているらしいですが。
そういえば、週刊マガジンといえばあの「MMR」にもニラサワ氏が登場する回があるという話を聞いたことがあります。見てみたいような見たくないようなそんな気分です。ニラサワ氏は中古車のガリバーのCMに大槻教授とセットで出演しているくらいですから世間の認知度は高いのでしょう。ゴジラ映画にも出ているくらいですし。
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15. Posted by 道士郎 2008年08月19日 16:11
どうもです。
ジュセリーノの予言から微妙に離れてしまいますが、変なものを見つけました。
ジュセリーノは「本来2043年に滅亡する。」
的な予言をしていたような気がします。
しかしテレビでは全くジュセリーノとは関係の無い
マヤの予言に結び付けています。
やはりテレビ局の捏造なんでしょうか?
回答をお願いします。
(公開希望)
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【かまたより】
コメントありがとうございます。ジュセリーノが「2043年に人類は滅亡する」という予言をしているのかどうかは自分は真相を知りませんが、「未来予知ノート」という本の89ページにはこのような「予言」があります。
二〇四七年、電話システムに新技術が導入され、電話線が必要なくなる。
まあ人類が滅亡すれば電話線なんかあってもなくても関係はないですが、では誰が新技術を導入するのだという矛盾になるので、もし たとえジュセリーノが2043年に人類滅亡の予言を口にしていたらそれは明らかな矛盾ということになります。
これも何度も書いていることですがこの世には2043年だけではなく「20XX年人類滅亡」というものがたくさん出回っているようです。言うまでもないことですがそう何度も何度も人類が滅亡するはずがないのでどれかひとつだけを残してあとはただの妄言ということになるのだと思われます。
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14. Posted by RAI 2008年08月14日 18:05
こんにちは、たまにふと思い出したりしてこのページを読ませていただいてます。
私も何名かと同じくこの人の予言をまともに信じてました。
そしてとても不安になりました。
けれど、このページのおかげで不安を拭い去ることができました。
ありがとうございました。
温暖化などは確かに私達の生活を見直さなければならないと思います。
けれども、人類滅亡などといって人々を脅すことはいけないことです。
なんていうか、運命ってものは誰にも変えることができて、そんなものは予言や予知夢で簡単に決めることはできないと思います。
あと、普通そんな自分達が滅亡する予言なんかしちゃったら普通は恐怖などで気が狂っちゃいますよね。
意味不明な文章ですみませんでした。
肯定することも大切ですが、やっぱり否定することも重要なんだなって思わせてくれました。
これからも頑張ってくださいね。応援してます。
公開はしてもしなくても良いです。
返信はお忙しいようでしたらしないで結構です。
あ、でも返信してくださるなら公開してくださると嬉しいです。
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【かまたより】 コメントありがとうございました。
同じ人なのかどうかはわかりませんが、以前同じハンドルの方で「頭ではジュセリーノの予言なんかニセモノだとはわかっていてもテレビや雑誌で何度も報道されるとどうしても不安になる」とのコメントがありました。このような人たちというのはかなり多いのではないでしょうか。
自分はそういう人の心の揺らぎというようなものを弄ぶようなマスコミの報道の仕方というものを見過ごすつもりはありません。
ジュセリーノのことを本物の予知能力者であるという前提で報じたりするメディアがあるのならばそれでも構わないが旗色を見てうやむやにすることは(再犯防止の意味をこめて)許さないつもりです。
13. Posted by 「検見川マザーズの会」しほりママより 2008年08月12日 23:45
はじめまして。
私は中学二年生と小学四年の子供を持つ母親です。
上の子供がどこからか借りてきたジュセリーノの本を読んだというので気になり 予知者ジュセリーノについて聞いたり調べたりしていたのですが 知人からの耳伝えでこのブログのことを教わり拝見したところです。
ジュセリーノに予言の問題が何なのかの要点が非常にわかりやすく書かれてあってとても助かりました。
管理人さんは週刊新潮の取材を受けたそうですが当然だなと納得のできるブログ内容だと思ってます。(あとで新潮の記事も読もうと思います)
息子に対してジュセリーノが超能力の持主でもなんでもなく ただのトリック使いであることを説明するのに利用させていただきました。まことにありがとうございました。
息子はジュセリーノのことはまだ少しは信じているような感じはしますが 韮沢社長のことは最初からただの嘘つきだとわかっているようです。そういうことは直感なんでしょうが子供でもやっぱりすぐにわかるようです。
日本にはまだまだジュセリーノのことを本物の予言者であると広める人たちも多いようですから 管理人さんもこれからもますます頑張って下さい。応援しています。
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【かまたより】 コメントありがとうございます。頑張ります。
ちなみに知り合いの子供も「韮澤潤一郎」という名前は知らないようで、韮澤潤一郎のことを「テレビに出てるUFOとか宇宙人のことばっかり喋ってる嘘つきのおじ(い)さん」と言ってましたね。
よくは知りませんが韮澤潤一郎、テレビでは相変わらず浅はかな(子供にもすぐにバレるような)嘘ばかり吐きまくっているようですね。
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12. Posted by 匿名で (一応公開でお願いします) 2008年08月12日 08:04
ジュセリーノが突然再来日することが友の会の人間からの情報としてきてます。
信憑性はイマイチですが要注意です。個人レクチャーというのがメインだというからです。
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【かまたより】
情報ありがとうございます。ちょっと今回の来日は黙って見逃せないもののようですね。
このことは次第がはっきりするまで(このコメントを公開するまで)はあまり他所では喋らないようにして下さい。
お願いします。
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11. Posted by ブタジル人 2008年08月07日 19:49
コメントありがとうございます。
現代の情報入手プロセスは危険なものですよね。マスメディアからの情報のみを鵜呑みにするのはまずいことに違いないです。
それから、ジュセ氏は外れた予言についてもサポートするべきだと思います。後出しやニアピンについてはコメント多数なのに‥。
これでは彼の目指す「世の中の為」になっていないと思います。混乱のみですよね。
10. Posted by かまたあきよし 「サンドウ」さんへ 2008年08月07日 12:50
(つづき)自分は、地震に対する心構えのひとつとして「震災用品」を売る人がいて、それが売れるということ自体は別に悪いことではないとは思うのです。しかし現状を見ると確かにいろいろと問題はありますね。そのひとつは、売られているセットの中身が貧弱すぎて「こんなのイザというときに本当に役にたつのかい?」といいたくなるようなものが多すぎることです。自分の経験から言わせてもらうと、こういうものって現場では数がダブついたり、実はあまり役に立つとは言い難い。本当に必要なものがなかったりする。
そしてもっと問題だなと思うのは、これらのものが「防災グッズ」という名前で売られていることでしょう。だってこんなの持っていたって絶対には「防災」にはならんからです。「お守りじゃないんだから」とつい突っ込みを入れたくなってしまいますね。強いて言うのであれば「凌災(りょうさい)グッズ」であり、やはり「サバイバル・グッズ」といわないとそれこそ「オカルト」になってしまうということでしょう。
だからどうしても「防災グッズ」として売られているほとんどのものが、実は地震とかの「不安」に対する一種の「気休め」のために安価な値段でまとめられて売られているだけじゃないのか、そう思うのです。
9. Posted by サンドウ 2008年08月07日 12:46
かまたさんの活動、痛み入ります。
私も、ジュセリーノを信じて防災グッズとかを、買い集めてしまうような知人を説得するのに、苦労していました。何しろ本当に当たっていません!
これからは、かまたさんのブログを紹介するだけで済みます。
以前も、地震予知ブームに乗ってとある防災グッズ販売関係の社長さんが、グッズを売りまくったってことがあったと思いますが、このような策動を防ぐ為にも、活動続けてください!
あとコメントで公平性云々の下りがありましたが、公平性に関しては、賛同者の意見と、反対者の意見とを取捨選択すれば良いだけの話なので、キチンとした根拠と情報に乗っ取って理論的に説明してあれば問題ないと思います。
大体、公平性って・・ジャッジをする立場の人間でなければ、独自の主張を展開するのは問題ないと思います。(だから、たま出版も変な本を出していられる)
公平性という意味では、雑誌であれインターネットのブログであれ、自由に様々な記事を見て、信じる信じない、共感する反論することも、読者本人が決定できるわけで、犯罪を助長したり、反社会的な内容で無い限りは、問題無いのは言うまでもありません。
忙しい中での更新かとは思いますが、今後も活動を続けてください! 陰ながら応援しております。
・・・良く読んでみると、公平性云々はコメントの公開に関して書かれていたのですね・・・若干早とちりして書いてしまいました・・・応援メッセージという事でお読みください!
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【かまたより】コメントありがとうございました。
>ブログを紹介するだけで済みます。
いやさすがに「だけ」っていうわけにもいかないと思いますが、きっかけになってくれればありがたいことだと思います。(つづく)
8. Posted by ブタジル人 2008年08月07日 11:40
はじめまして。
ジュセリーノ氏は地震マニアなのでしょうか?この先、地震以外にも危機的な状況が多く発生すると思います。
サッカーW杯(なぜ?) 〈 飛行機墜落 〈 巨大地震 〈 巨大隕石
また、大規模な災いを予言するのが使命なのならば、もっと精度を上げるべきです。
日本でM5以上の地震は年間100件近く発生するので、ニアピンぐらいであれば誰でも獲れそうです。
☆かまたさんファイトです。☆
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【かまたより】コメントありがとうございます。
実際ジュセリーノの出して来る(いわゆる先行の)予言というものをひとつひとつ見て行くと、ジュセリーノが語っているところの「自分は人を救いたいという気持ちでこのような形で予言を公表している」という言葉に信憑性が感じられないものばかりだということに気がつかされます。それがもし本当に人を救うためのものというのであれば地震に関する予言というものくらいはちゃんとしたものにしてほしいですね。現実、中国の四川では何万という人命が失われている。もし彼が本当の本当の意味で予言者であればあのようなわけのわからん予言を公表して「それで八人の人が助かった」とか言っている場合ではないはず。
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7. Posted by ミニリベロ 2008年08月06日 09:41
(いままで公開希望かどうかを記入せずにいて申し訳ありません。もし、かまたさんが公開するに値するものだとお考えになるのならば公開してください。) ジュセリーノの地震の予言について思ったことがあります。彼は地震の大きさを表すためにマグニチュードを用いてますがそれはずるくはないでしょうか。なぜならば、マグニチュードは地震の規模を表すものであるために、もし予言した場所以外を震源とした地震があっても、予言した場所で地震が観測されれば一応予言は当たったといえなくもないからです(同じ地震であれば別な地域でも震度は違うがマグニチュードは同じになるはずです。)ジュセリーノの予言は「どこを」震源としているかに言及せず、どこで地震の被害があるか+マグニチュードしか書いてないためにこれは予言を当てるためのテクニックのように感じられます。どうせやるなら「どこを」震源としているかに言及しろよと思います。
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【かまたより】コメントありがとうございます。かまたが「価値があると思う」というのが基準ではなくて、投稿者に公開の意志があるかです。もし過去分でも希望であれば基準を満たしていればコメントの公開はいたしますのでご検討下さい。さて、お書きの点、以前から同様な指摘はされてますね。ただし彼は「夢の中で自分はその現場にいる」と主張していますが「その場にいた人がそう口していたからだ」とか言い逃れをしそうで、それでその部分について追及は決定打というにはちょっと足りないかなと見ています。もし彼が「夢の中の自分は震源地(間近)にいたのだ」とか言い出したときにはこの指摘は相当に有効な「反論の予知を生むことにはなりそうです。(よく考えてみてください。それはものすごく笑えることだからです)
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6. Posted by H.Y(公開で) 2008年08月05日 18:28
はじめまして。このブログを最近になって読み始めた者です。コメント欄での制限を考えられてるとの事なので、慌てて質問させていただきます。よかったらお答え下さい。そもそも、かまたさんは超能力(と言っていいんでしょうか)的な物、スプーン曲げやら透視、予知、予言等に対し完全否定派な方ですか?それとも「そんな力は在るかも知れないがジュセリーノに関してはデタラメだ」というスタンスなんでしょうか?気になったので。
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【かまたより】コメントありがとうございます。以前このブログ(ジュセリーノに特化するはるか以前です)で何度も書いたことです。質問に直対応する返答になるのかどうかはわかりません。そもそも「超能力」というものの定義が明確ではないようですのでそれについての「あるなし」を論議することがあまり意味のあることとはおもってはおりません。ユリ・ゲラーについてはただのマジシャンであることはすでに知られた事実であるので「超能力」について語るときにこの人の名前を出すのは不適当だと思っています。ただし、いわゆる両眼以外での「視覚」の可能性については人間のような高等哺乳類にもまだ可能性というものは考えられるでしょうし、そういうものを「超能力(高能力)=透視」というのであれば「透視」というものは存在してもおかしくはない、そのように考えております。予知やテレパシーというものについても「単なる偶然」を越えた確実な情報伝達というものが「公開された厳正な実験」で証明されたというのであればそれについて真剣に考えも構わないとは思っています。しかし未だそのようなものはまだいっこも出て来ていないのが現実です。出てくるのは「証明されているといわれている」というような怪しいものやジュセリーノのようなただの「自称予言者」だけです。
5. Posted by 浜辺の人間 2008年08月05日 17:12
40番の方(漢字が読めません。すみません。)
それは、たま出版などが勝手に2012年と決めて
捏造していると言うことでしょうか?
返信をお願いします。
(公開希望)
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【かまたより】
晒しが丘(さらしがおか)さん、ですね。
横レスになりますが私からも少し説明を加えておくと「2012年」なんとかというのは別に「たま出版」から出ている本だけではなく他からもいろいろな本が出ているしその解釈であるとか予想も多種多様なようです。それこそがこの説がデタラメでしかないという証拠でもあるわけです。
4. Posted by 晒しが丘(公開希望) 2008年08月04日 10:10
確かにかまたさんの言うとおり、いっつもいっつも人類が滅亡するわけが無いですものね。
そもそも2012年の人類滅亡の予言といわれている「マヤ族のカレンダーストーン」の根拠とされているのは、そのマヤ族の血を継いでいるホピ族の予言だったはずです。
でも良く考えてみると、別にホピ族の人が
「人類は2012年に滅びるであろう。詳しくは我々の先祖であるマヤの民が残したカレンダーストーンに載っているから、そちらを参照にするように」
なんて外山恒一みたいなことは一言も言っていないんですよね。
言っていたのはせいぜい、
「このまま環境を破壊し続けていれば、人類の文明破滅が訪れるであろう。しかし、その過ちに気付き、環境を良くしていこうとすれば、発展の未来が待っているであろう」(そういう内容であった気がする)
くらいな、環境破壊への警告に近いようなことでしたからね。
それをどう解釈して、古代のアイテムに照らし合わせれば、人類滅亡の予言になるのか・・・。(おそらくはたま出版を代表とした、日本のメディアの捏造によるものが大きいのでしょうが)
で、よくよく考えてみると、ノストラダムスの予言にしろ今回のにしろ、人類が滅亡する年と言われているのは、いつも年の変わり目の時期だったり、不況真っ只中の時代であったりするんですよね。(実際自分も2006年人類滅亡説を風の噂で聞いたことがあります。実際滅びませんでしたが)
大人達が自分達の未来に半ば諦めの感情を持っているから、こういう予言ブームとかが起こったりするのでしょうか?
「予言でそう言っているなら仕方が無いや」と言った感じで。
そうだとしたら、未来に羽ばたこうとする子供たちの未来まで、その予言で奪うなよと言ってやりたいです。
「未来に絶望するのは勝手だけど、他の人の未来まで絶望にまみれさせるなよ」と。
3. Posted by 浜辺の人間 2008年08月03日 15:33
初めまして。
私はジュセリーノの予言をまともに信じていました。
しかしこのブログを見つけ不安が解消されました。
ありがとうございました。
しかし最近2012年の予言が不安に感じます。
あれは信じないほうがいいのでしょうか?
返信をよろしくお願いします。
(公開希望)
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【かまたより】コメントありがとうございます。「2012年人類滅亡説」などの「XXXX年滅亡説」についてこのブログのコメント欄で書かれる方がいますが、自分はこれらのオカルトの専門家というわけではありませんし、ジュセリーノのニセ予言とはほとんど関係がない。自分がこれらのものに対して何かを言うとすればそれはごくあたりまえの反論にしかなりませんし、ジュセリーノ予言を看破するように「その論理的不整合性を突く」ようなものにはなりません。
ただひとついえることがあるとすればそれは「そう毎年のように人類が滅亡するはずがないのでどれか以外はすべてニセモノ」だろうと。そういうことは言えるだろうと思います。
さて、自分はこれからこのコメント欄でこのようなジュセリーノ以外の予言であるとかその他のオカルトの話題も制限する必要というものを感じています。
このままではまるで「たまの掲示板」に対応するようなものになりつつあるからです。ご理解ください。
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2. Posted by 道士郎 2008年08月01日 15:18
どうもです。
笑える(?)情報です。
ジュセリーノとは別の予言者が言ってるそうですが
『2012年に人類は滅亡する』
という突拍子も無い予言なんですが、
本も出てるそうです。
たま出版から。
あれ?ジュセリーノは信じてないんですか?
おそらく両方とも捨てられるのでしょうね。
どちらとも予言が外れて。
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【かまたより】コメントありがとうございます。ちなみに「たま出版」からは2012年人類滅亡という内容の本が4・5冊は出ているようです。今グーグルで「たま出版 2012年 人類滅亡」というキーワードで検索してみたのですが。皆さんも一度お試しください。それ以外にも(1999年以降)「2000年人類滅亡」から始まって毎年のように「××××年人類滅亡」というような本が出てますね。たま出版のHPを見ると内容ごとに分類がなされているようですが何故か「人類滅亡」のコーナー分けはされていません。これでは読者に対しては不親切ですね。
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1. Posted by 柴田 二度目の投稿になります。 2008年08月01日 12:51
週刊新潮の記事で取り上げられていたので拝見しました。卓越した内容に非常に感心させられました。どこかひっかかりは感じながらも我々普通人ならば見流してしまうようなテレビのオカルト番組の仕掛けに気づく洞察力、そして徹底的な検証を行いトリックを説明してみせる・・・。まるで探偵小説のようです。私は貴殿の並々ならぬ推理力というものを感じ入り過去の記事に遡るような形でひとつずつ熟読させていただいているところです。
つかぬことをお伺いします。これだけの文章力というものをお持ちになりながら野に埋もれている(失礼!)というのは実に惜しい。そう思うのはわたしだけではないとおもいます。どうでしょう、今後これをきっかけにして更なる他分野での活躍というものは?(よろしければ公開でお願いします)
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【かまたより】ありがとうございます。身に余る光栄です。なんかそこまで褒められると逆に恥ずかしいくらいで。「野に埋もれている」かどうかはともかくとして(笑)とりあえず自分は普通に生活していてブログで勝手気ままに文章を書いております。昔、小説を書かせられたことがあったのですが全然駄目みたいです。「作家に求められるべき文学性の追及心というものが決定的に欠如している」と酷評されたことがあります。意味がわかりません。今でも。(笑)