2007年4月3日火曜日

070403 お問い合わせ2

  
【ジュセリーノ予言の真実 0403】 お問い合わせ2

そのもうひとつなのだが、メールでだが「たま出版から出たジュセリーノの本、要りませんか?」というのが来ているのだ。何通もだ。全部で4・5通かな?

そのうち一通には
「内容的にはたいしたことなかった。でもせっかくなんで、かまたさんならばこの本の中にあるおかしなところとかを見つけ出せるんじゃないかと思います。もっと沢山ジュセリーノ批判をして下さい。」
と書かれてあった。(笑)

また、別の一通には
「手違いで2冊注文してしまいました。安く売りますから買ってください。お願いします。」
と書かれていた。まあ、ブックオフなんかに持っていっても、一カ月もたたないうちに二割くらい(300円?)になるだろうからなぁ。今が売り時といえばそうなのだ。

しかし、せっかくの申し出だが全てお断りした。

やはり形式的にも実質的にも自分の住所とか勤務先・連絡先を簡単に教えたりするものではないであろうと判断したからだ。この場合は。残念だが。

で、このふたりにはいろいろと考えてから代案として、「最寄のネットカフェに持っていけば喜ばれますよ、たぶん。」と返事を送ったのだが。

もし自分が行きつけのネットカフェにこの本が置いてあったのならきっと手に取ってしまうに違いないとふと思ったからだ。

が、しかしこんなことをしていいのだろうか?こんなことをそそのかしたりして、とちょっと不安になっているところである。

反社会的な内容の本を世間に広めてしまうことにもなるからだ。どうせなら表紙の裏側にはでっかくこのブログのURLとかタイトルを記入してから、とか付け加えておくべきだったかもしれない。ネットカフェでならというのがミソだ。

というか、つい今しがた知ったことなのだが、やはりというべきか、たま出版から発売されたジュセリーノの本は内容的にかなりミスが多く、すでに第二版では校正中だという話である。まあいつものことだが。

だからまあ、あの本を(新刊本で)買おうと思っている人がいるのならばだが、もう少し待ったほうが賢明かもしれない。

本屋で注文するとこういう場合(最新刷版のつもりが古い版が来たとか)は返品とか交換は(原則的には)きかないものだからだ。

買うのであれば、大型書店に行って実物を手に取って、奥付(発行日とかが書かれているところ)を確かめてからにしたほうがいいのではないか。

まあ、一番いいのは買わないことなんですけどね。

自分もいずれはこの本を読むことになるのであろうが、少なくともミスだらけの初版についてあれこれ考えたりすることが大いなる徒労に終わることだけは間違いなさそうなので、もうしばらく様子を見るつもりでいる。

あとの残りは別の項目でまたにする。