2007年4月11日水曜日

070411 ジュセリーノ本人に聞けばいい

  
【ジュセリーノ予言の真実 0411】 ジュセリーノ本人に聞けばいい

何故なのかはよくはわからないが、たま出版のサイトの韮沢コラムの最新記事が前倒しして掲載されてしまっている。

何故前倒したかとわかるかと言うと、記事の文章を読むとわかるのだ。
本来ならば12日以降に掲載されるものだったはずだ。何かが掲載を急がせたのかもしれない。ひょっとして自分のこのブログだったりしてな。

なわけないか。

しかし、どうやら、たま出版に対して本の内容の正誤についての問い合わせの電話やメールが殺到しているのは間違いないことのようなのだ。

当事者がそう言っているというのだからまず間違いないだろう。それがそのコラムの掲載を急がせたという側面はあるのかもしれない。


で、そこに掲載されている月別予言の訳を読んで感じたことなのだが、どうも「たま出版」とジュセリーノ本人とのコンタクトはさほど密接と言えないようなのである。

4月以降の訳を読むとわかるのだが、ジュセリーノ本人が最新の予言で否定(別の予言にしてしまっているもの)やスルーしてしまっているものが見受けられるからだ。

だから、ここで韮沢氏が能登地方で起きた大地震とジュセリーノの3月の予言「日本で大地震、東京でパニック」を結びつけるようなことを書いているのは、ジュセリーノ本人の意志ではなく、韮沢氏が独断でやっているものだと思ったほうがいい。それは保証する。

なんなら、たま出版に自分が電話でもメールでもして韮沢氏本人に確認をとろうかと思っているところである。

「コラムで披露した部分はあなたの単なる解釈ですね?」と。

この質問にイエスかノーのどちらかで答えるだけでいいのである。

いうまでもないことだが、現代今生きている予言者のした予言というものに「解釈者」はいらないからだ。本人に聞けばいい。

そういえばジュセリーノは英語の教師だっけな。

韮沢氏に訊くよりも直接ジュセリーノに英語で質問のメールをしてみよう。


【追記】

まあ、それでジュセリーノにメールを送ったのだが今のところこれといったリアクションはひとつもない。しいていえばブラジル発の怪しげな広告メールの類が増えたことか。関係ないとは思うのだが。

ただ、ひとつこれは別の事情と併せて考えた場合にのみ成立する推測なのであるが、ジュセリーノ本人ももちろんだが、ジュセリーノの側近というか身近にいる人物にはひとりとして日本語どころかフランス語の読める人間はいなさそうだということは言えそうだ。

少なくとも「50カ国語を理解できる」というのは単なる伝説だということだろう。まあだからといってそれがジュセリーノの予言の欺瞞を暴く材料にはならないのであるが。

もしジュセリーノが自分の予言というものの実在というものを証明したいのであれば何も「公証所」に届けた書面とかを事後にうやうやしく公表する必要なんてこれっぽっちもないのだが。

「NEGATIVE SIDE」を表明しているHPやブログに自分のその予言をメールでいいから大量に送りつければ大体は済んでしまうことであろう。

だからそういうようなことを書いて送ったのだが、流石にうかつに返事は出せないと判断されたか(笑)

あと、やはりジュセリーノのサイドでも日本の「ジュンイチロウ ニラサワ」という人物に対してはある種の疑念というか、少なくとも全面的な信頼を寄せているというような状態ではなさそうである。

確実な情報というのではないが、ジュセリーノの本が「たま出版」以外の日本の出版社(学研かな?)から出るという動きがあるようである。

(2007.07.02)

【追記のまた追記】

学研ではなくてソフトバンクであった。まあこの情報を寄せて来ていただいたのが日本テレビ関連会社の人であるとすれば「知っていても名前までは出せなかった」ということなのだろうが。

当りはあたりである。ジュセリーノの予言以上に正確な記述となっている。
この時点で12月発売の「未来予知ノート」(ソフトバンククリエイティヴ)は企画されていたということまでも明らかになったということだ。
(2007.12.28)