2007年3月8日木曜日
070308 2007年3月の予言の部分 (4)
まずはお詫びを。
先月21日の段階で
>おそらくあと二週間もしないうちにこのブログ、「ジュセリーノ」という検索語だけでも10位以内、あわよくば5位以内につけることもあながち不可能ではないところまで来たという確信を得た・・・
と書いたのだが、その目論見は外れた。実は瞬間的に9位くらいになったことはあるらしいのだが(自分の目では確かめていない)、結局「ジュセリーノ」だと11位~14位のところを上下しているのが現状である。
これもひとえに自分の力不足であると痛感している。ご支持を頂いた皆様の熱意を結果として達成出来なかったのは全て自分の責任であると反省しております。
選挙で落選した候補者みたいなことを言っているが、ほとんど本心だ。
さらに、このような場合は「ひとえに~」という形容は使わないらしいが。
「力不足」というとなんか曖昧で責任逃れをしたような言い方だが、要するに初動の遅さにあったのだと思う。そう反省しているところだ。
もちろんこれでこのブログを辞めるわけでもないし(誰だここでガッカリしている奴は)
これからもさらに上を目指す姿勢には変わることはないのだが。
これからもよろしくお願いします。
で、さて本題に移る。3月の部分の訳の続きである。
E) Vendas de Madeiras no Amazonas e feito por pessoas envolvidas na protecao do lugar
アマゾンの木の販売と人々の事実が保護地域を巻き込む。
とりあえず、機械訳したものをあげてみた。
というかこういう感じの訳を載せていたサイトを見つけたのだ。これではなんのことか良くわからないだろうに。こういう手抜きをしておいて、これから後付けで適当な解釈を当てはめて「当った!」と大騒ぎをする人間、いそうだしな。
これは訳というよりもブラジルの現況を知らないとおそらくはなんのことか判らないと思う。えらそうなことを言ってすいません。私も教えられてやっと理解した口です。
現在、ブラジルではアマゾンの原野林の伐採が深刻な問題になっている。焼畑や野生木の切り出しといった行為は法律で禁じられているのだが、一部の材木業者が政治家と内通して不許可地域を許認可にしたりという政治腐敗が問題になっているのだそうだ。
そういう現状で、「材木業者がアマゾンの保護地域でやっていることが明らかになり(汚職?)事件になるぞ」という予言なのだそうだ。
というかブラジルではこういう事件は普通に良くあることらしく特に「当った」かといっても「別に普通?!のことです」とも言っているが・・・。
話は変わる。
3月6日、インドネシア スマトラ島でマグニチュード6.3の地震があったそうである。死傷者も出たそうだ。ここのところあの地域は大きな地震が多い。本当に当地の方々には辛い毎日かと思う。頑張って復興してもらいたいものだ。
それにしても、何故ジュセリーノはちゃんと「3月6日にスマトラ島で大地震がある」と明確な予言をしてあげなかったのだろう。自身のHPに書けば済むことではないか。
使えない気のきかない予言者だなぁ、まったく。贋物じゃしょうがないのかもしれないが。
ところがいつの時代にも「困ったちゃん」はいるもので、何故かこのスマトラ島の地震と3月東京の地震を結びつけて「惜しかった」とか「このまま行けば予言があたるのではないか」とか言っている人たちがいるみたいなのである。死者が出ているというのにまことにもって不謹慎な連中である。
なんでそうなる。
全然関係ないでしょ。少なくともジュセリーノの予言とは。してないんだからそんな予言は。
それどころか、こんな大きな地震を予言できなかったということは、とりもなおさず「予言者」としては大失態だと恥じるべきではないだろうか。
そういう考え方はできないのだろうか?
もちろん、もしジュセリーノが本物の予言者ならばだが。
まったくもって日本にいる「予言主義」の人たちの思考回路にはジュセリーノ本人よりも困ったものだと思う。(続く)