2007年3月31日土曜日

070331 サンプラザ中野のブログ  

【ジュセリーノ予言の真実 0331】 サンプラザ中野のブログ  

ここで他のブログやHPを名指しして批判をしたりとかはしない、と言って置いてなんなんだが、ひとつだけそういうことをやろうかと思っている。というか批判ではない。それで「まあ、いいかな」ぐらいの気持ちで書くのだが。

自分もネットの検索でジュセリーノについていろいろ見ていた時期から気になっていたことではあった。ときどきメールなどで「あれどう思います?」みたいな感じの質問というか問いかけをされたときは「別に実害はないし」みたいな返答をしてきたのであるが。

でもまだ誤解をしているという人もいるようなので一応書いておきます。

それは、サンプラザ中野(敬称略)が、自分のブログでジュセリーノの予言についてときどき「当ってる!」とか書いていることだ。

そのブログ、いわゆる「公式」というのではなくて、どこかの証券会社とタイアップしているもののようなのだが、要は、50万円を資金にして外貨為替かなんかでどれだけ儲けが出るのかをドキュメントで書き綴っているのだ。

まあ、自分がジュセリーノの予言について書き始めるずっと前からジュセリーノの予言がどうしたこうしたとか書いてきているようなので、自分の立場から彼のやっていることを「便乗」だとかは言えはしないしな、まずは。

それでも時々「ジュセリーノの予言が当った!」とか肯定的な書き方をしていることだけは気にはなっていた。

それでも自分が「別に実害はないし、ほっとけば」と言うのは、そのブログを見る度に資金の50万円が少しずつ目減りしていってるからだ。

まあつまりは「予言とかオカルトを判断材料にして外貨とか株をやると損をしますよ」という良い(悪い?)お手本を彼が実践して実証しているようなもので、存在自体が一種のプラクティカルな「お笑い」になっているからだ。

現実問題、ディトレードでこんなことをやっていたのなら証券会社に支払う手数料が行って来い状態でかさんでもっと損をこくのは明らかなわけで、彼が「ジュセリーノの予言が!」みたいに大騒ぎをしているところを読むとある種のくすぐり笑いになってしまっているのである。

というか断言するが、サンプラザ中野は計算づくでこういう「予言バカ」を演じているだけだろう。

それは彼の文章の端々(キッタネェ文章だけどさ)にそういう計算が見え隠れするからだ。というかそこがむしろこの人のイタいところでもあるのだが。

しかし、ブログの文章を読んで感じることの出来る彼の今の精神状態は決して良いものとは思われない。

知っている人も多いと思うが、ついこのあいだまで、サンプラザ中野は精神的に相当危険な状態にあった。

一時期、やることなすことが全て裏目裏目に出て相当ナーバスになっていたとも聞いている。やはり長年「サンプラザ中野」というキャラクターを演じつづけて来たことからくる精神的な軋轢は相当堪えているのではないか。

なんだか高いところから見下したような言い方になって申し訳ないんだが。

こういう有名人がある日突然という感じであちらの世界に行ってしまうというプロセスを見てきた自分の実感でもあり懸念するところでもある。

身近にいた有名人の人が、ある日突然「波動が・・・」とか言い出して周囲を驚かせたのは一度や二度のことではなかったし。

予言だとかオカルトが決して人の心を救わないものだという実例(のひとつ)にならなければいいんだがな。

そういう意味でサンプラザ中野のブログのことをここで取り上げて書いてみた。決して予言とかそういう意味で書いたのではない。念のため。