2007年3月17日土曜日

070317 ジュセリーノに囁かれている噂

【ジュセリーノ予言の真実 0317】 ジュセリーノに囁かれているある噂

3月の予言についてここでいろいろと書いたときに似たようなことを書いているメールを3通ほどいただいた。

そのうちの一件、割りとわかりやすく書いたものを紹介させていただく。
「まちゅーら」さん、たぶん女性の方だと思う。

(前略)
>もしですね、ジュセリーノの立場に立って考えたときにです
>3月という寒い時期に高温で水不足になる予言しますか?
>もし仮に本当にそんな光景を夢で見たとしても
>普通だったら「ちょっと待て」みたいな気持ちが働くのでは
>ないかと思ったのです

>だってこんな予言をしてハズしたら、即予言者として名声を
>失うだけですよね?⊂⌒~⊃。Д。)⊃

実は自分も前々からチラチラとそういう疑念は持っていた。

特に1月から3月にかけての時期に「温暖化」だとかの予言が
集中していることになんだか妙な感じを受けていたのは事実だ。
これという確証がないのでちょっとためらっていた。

「まちゅーら」さんの推理は続く。
自分の経験を踏まえた実に興味深い文章だ。

>いや~、実はですね~、私も最近知ったというか
>思い出したことなんですケド
>確か南半球って北(半球)とは冬と夏逆じゃないですか?
>1月が夏で7月が冬
>ひょっとしてジュゼリーノって人北半球が冬だということ
>すっかり忘れててこんな予言しちゃったのかなぁ、なんて

鋭い。
といいつつ自分もそう思っていたことをここで正当化してみせているだけだが

他にも「TT」さん」「正義の右肩上がり」さんからのメールにも同じような意見というか推測が書かれていた。

もし仮にジュセリーノが夢の中でそういう「3月にヨーロッパで熱波による水不足」というビジョンを得たとしても決して彼はその予言を口にしたり公証書として残したりはしないであろう。
何故なら3月の終わりとともに彼の予言者としての名声が崩れ去ってしまうからだ。

確かに、地球の温暖化は事実だし、各地にその証拠ではないかと思われる現象が見受けられているのもまた事実だ。

だとしたら、どうせならばこういう温暖化に関する「予言」をするのであれば少しでも実現の可能性の高い(当ったと見えてもおかしくない)7月とか8月にしそうなものなのだ。

が、彼はそれをしなかった。

残される可能性はたったひとつのみだろう。

ジュセリーノがヨーロッパの3月は(南半球とは逆で)まだまだ冬だということをすっかり忘れていたからではないかということだ。

まあそういう推測で彼がいままでして来た「予言」をずっと見てみるとそこには確実にそれらしき傾向が見て取れる。

果して、彼が夢で見たという高温で水不足になるイギリス、フランス、スペインなどの北半球の各国。どこの北半球のことなのだろうか?

誰か韮沢さんに聞いてみてよ。

自分もNSさん(在日ブラジル人の方)に確かめてみたいことだ。