2007年3月21日水曜日

070321 SNSの中の人たち

【ジュセリーノ予言の真実 0321】 SNSの中の人たち

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の中でジュセリーノの予言についてあれこれと話題にしている人たちがいる。もちろんずっと前々からそのことは知っていた。

特にmixiとかでは盛んなようでいろいろと中の様子は聞いて知っている。

それどころかときどき招待メールをいただくこともある。もちろんジュセリーノが話題になるずっと前からだ。でも自分はその中に入ってゆくつもりはない。これっぽっちもない。

聞けばやはりmixiなんかはジュセリーノだけでなくそういう疑似科学、波動信者の巣窟みたいになっている。知っている。

まあ普通にHPとかブログとかでそういうこと(波動思想)をやっていると「叩かれる」だけだし、そういう雑音(←まあ、はっきり言えば自分のことだ)をシャットアウトしたところで仲良く自分ら信じる宗教について語りたくもなるのであろう。わからなくもない。

実際そういうところでひっそりとやっている分にはこちらとしてもあまりああだこうだと批判したり反証したりする気にはならないのだ。

自分にとっては自分のすることが「予防」に繋がるかどうかという点も重要だからだ。

(隔絶されたところで)あまり人の見ていないところでオカルト批判をしてみても結局はそれだけで終わってしまい、二次的・三次的な効果は生まない。
それではやっぱり駄目なんである。やっぱり。

そもそもそういうところに入ってゆくというのは自分が掲げた方針とはまったくもって合致していないし、その中の特定の個人に向けて「ジュセリーノの予言なんて贋物だからいいかげんに気がついてそういう予言頼みの人生は改めなさい」とか言ってみてもからきしなんの役にも立たないと確信している。

というか十ン年前までそういうようなことを実際にやっていたわけで。

まあつまりは、たとえは悪いけど、その中に入って行ってひとりひとり論破していったってバイオハザードみたいな感じになるだけだと、まあ思っちゃうわけなんですけどね。例えは悪いけどさ。

最近やはり某SNSで「非オカルト」をやっているという某氏より「コミュに参加しませんか。というか手を貸してください」みたいなご招待をうけたがお断りしてしまった。

やはりなんの目的でそういうことをしているのかの部分で合致しないと同じ立場に立っての参加は出来ないということだ。

その目的さえ同じで同一軸上にあるのであるのならそういうSNSへの参加も吝かではないのだが。

自分の目的とはいうまでもない「反カルト」である。この部分が合致していないといずれ足並みは揃わなくなり逆に足元が掬われたりすることになりかねない。

もちろん、そういう隔絶されている中で同じ者同士がずっといると「カルト化」してくるものだということは見てきて知っているのだが。

というか、今のかたち・体制で日本にあるSNSがそうそういつまでも持つとは到底思えないのだ。mixiなんかもう存続が危ぶまれているというではないですか。

まあ、だからそういうSNSでジュセリーノの予言について肯定的に語っている人たちに言いたいのは「そうやってずっと引き篭もってろよ!絶対に出てくんな!」という愛の言葉だったりする。